元慰安婦の苦しみに寄り添った取り組みを望む
元従軍慰安婦の証言を収集するプロジェクト実施、46人の生存者に協力依頼へ―中国 2007年12月14日、江蘇省南京市で「南京大虐殺史国際シンポジウム」が開催。席上、「中国慰安婦問題研究センター」主任で上海師範大学教授の蘇智良(スー・ジーリャン)氏...
2017年5月3日憲法記念日に永眠された泥憲和さん。300万字を超える「行動する思想」のアーカイブです。
元従軍慰安婦の証言を収集するプロジェクト実施、46人の生存者に協力依頼へ―中国 2007年12月14日、江蘇省南京市で「南京大虐殺史国際シンポジウム」が開催。席上、「中国慰安婦問題研究センター」主任で上海師範大学教授の蘇智良(スー・ジーリャン)氏...
南京とその近郊では、底知れぬ恐怖と、おびただしい流血と、断末魔の叫びの日々が、幾日も幾十夜も続いていました。 70年と言えば、すでに歴史の彼方のように思えますが、南京事件の体験者がまだ生きておられます。 歴史の生き証人の前で、「そんなことは...
■占領統治計画 『昭和十一年度北支那占領地統治計画』という文書があります。 盧溝橋(ろこうきょう)事件をきっかけにして、日本軍が華北一帯に軍事侵攻したのは1937年(昭和12年)7月でした。しかし、日本の陸軍部内ではすでにそれ以前から華北の占領...
「人口20万人の南京市で、どうして30万人の虐殺が可能なのか」という論が時々あらわれます(しょっちゅうかな?)。 しかし日本の研究者で「30万人虐殺設」を採用している人はいませんので、この批判は的はずれです。 そのうえ、南京市の人口が20万...
■否定派の主張=中国人は勇敢に戦って戦死した兵士を称えず虐殺の被害者とみなしている。死者に対する冒とくだ。 私は日本軍による南京での殺人を次のように考えております。 (1)中国軍兵の死者 日本軍の不当な侵略と戦って殺されました。 戦...
昨日、南京事件被害者の証言を聞きました。南京事件から70年です。この年月を経て、いまだに一人の証言者(張さん 女性)は日本に来るのが怖かったのだそうです。 証言を依頼したけれども断られたそうです。日本に行けば殺される、と拒まれました。どうにか日本...
「東中野修道なんか、まともな歴史家と見られていない」という評価があります。そのとおりです。しかしなぜそうなのかを知っている方は少ないと思いますので、いい機会だから書いておきましょう。 南京大虐殺否定派の畝本正己氏は『証言による南京戦史』を書きました。これ...
これは自分の日記「自由主義研究会が大講演会」で紹介している、「南京大虐殺はなかった」論への簡単な反論です。自分の心覚えとして書いておきます。 「自由主義研究会が大講演会!」 まず結論から。 市民がふつうに家にいるところを引っ張...
南京神話を追撃する──南京事件研究の第一人者が語る歴史の真実 主催:自由主義史観研究会 講演:東中野修道(亜細亜大学教授) 司会:藤岡信勝(自由主義史観研究会代表・拓植大学教授) 時:11月17日 所:本駒込地域センター ビッグネームお2人の大...
もやがかかってます。 すっきりとはしませんが、空は晴れているようです。もやを通してうっすらと水色がうかがえます。 朝刊を開くと、「イラク特別措置法廃止法案可決」の文字が。 おおっ! やったね、参院。 えらいぞ、民主。 よかったね...