歴史の偽造ということ 一人のクソ野郎の話
『満州国治安維持法』をつくった、満州国司法部司法官、飯盛重任という日本人の話を書きます。この人は戦後、日本の裁判官になった人です。 彼がつくった『満州国治安維持法』。それはこんな法律でした。 満州国治安維持法 第1条 国体を変革することを目...
2017年5月3日憲法記念日に永眠された泥憲和さん。300万字を超える「行動する思想」のアーカイブです。
『満州国治安維持法』をつくった、満州国司法部司法官、飯盛重任という日本人の話を書きます。この人は戦後、日本の裁判官になった人です。 彼がつくった『満州国治安維持法』。それはこんな法律でした。 満州国治安維持法 第1条 国体を変革することを目...
沖縄の「強制集団死」についての教科書記述が確定したことについて、中身が少しわかったので、ようやく日記を書くことができます。 いろいろ批判はされていますが、教科書執筆者は頑張ったと思います。文科省の圧力をかいくぐって、なんとか真相を書き込もうとした...
光市母子殺害事件の安田弁護士懲戒せず…第2東京弁護士会 読売新聞 12月22日 03:24 * 妥当な結論ですね。光市事件の被害者の夫には同情を禁じ得ないが、今回の懲戒請求は、どう考えてもやりすぎだと思ってた。 この件で日記書いているひ...
産経webがよいニュースを流してくれました。 * <ニュース本文> ロイター通信によると、米軍の裁判官(海軍大佐)は17日、国際テロ組織アルカーイダ指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者の運転手を務め、現在キューバのグアンタナモ米海軍基地で拘束中のハ...
強制集団死事件についてよく言われるのが、「証拠がない。証言だけだ」ということ。 「命令を聞いたという証言がある」 「いや、言っていないと言う証言がある」 こんな言い合いでしたら、それは水掛け論でしょうね。口頭で言った言わないの争いになると...
元従軍慰安婦の証言を収集するプロジェクト実施、46人の生存者に協力依頼へ―中国 2007年12月14日、江蘇省南京市で「南京大虐殺史国際シンポジウム」が開催。席上、「中国慰安婦問題研究センター」主任で上海師範大学教授の蘇智良(スー・ジーリャン)氏...
南京とその近郊では、底知れぬ恐怖と、おびただしい流血と、断末魔の叫びの日々が、幾日も幾十夜も続いていました。 70年と言えば、すでに歴史の彼方のように思えますが、南京事件の体験者がまだ生きておられます。 歴史の生き証人の前で、「そんなことは...
■占領統治計画 『昭和十一年度北支那占領地統治計画』という文書があります。 盧溝橋(ろこうきょう)事件をきっかけにして、日本軍が華北一帯に軍事侵攻したのは1937年(昭和12年)7月でした。しかし、日本の陸軍部内ではすでにそれ以前から華北の占領...
「人口20万人の南京市で、どうして30万人の虐殺が可能なのか」という論が時々あらわれます(しょっちゅうかな?)。 しかし日本の研究者で「30万人虐殺設」を採用している人はいませんので、この批判は的はずれです。 そのうえ、南京市の人口が20万...
■否定派の主張=中国人は勇敢に戦って戦死した兵士を称えず虐殺の被害者とみなしている。死者に対する冒とくだ。 私は日本軍による南京での殺人を次のように考えております。 (1)中国軍兵の死者 日本軍の不当な侵略と戦って殺されました。 戦...