2009年12月一覧

在特会はこうして撃退する

在特会の朝鮮学校襲撃にあたって、緊急110番で現場出動した警察官の対応が不十分であるとの批判がありますが、(そうとも言えますが)ある程度やむを得ないものであったとも言えると思います。 民暴事件の申告をする場合は、警察ならどこでも良いのではなく、最も適...

在特会の言い分を検証する(番外編1)権利を要求することの重要性

さて在特会の主張を逐条的にまな板に載せているのですが、どうも食い足りない。正直、だんだん飽きてきましたw 彼らの見解というのが、法律論や判例を引っ張ってくるだけで覆せてしまうからです。それだけ彼らのレベルが低いということですね。 書いている内に、...

在特会の言い分を検証する(6)公務員

■在日外国人が公務員になることについての在特会の主張 在特会の言い分。 Q.在日が公務員になる事の、何がいけないの? A.公務員とは全体の奉仕者、すなわち公僕として社会のために働く人を指します。国会議員、裁判官、警察官、自衛官、教員、また国の各機...

関東大震災における朝鮮人・中国人虐殺

「在特会」は関東大震災のときにあった「朝鮮人・中国人への暴行・虐殺」を否定しています。聴く人が知らないのを良いことにデタラメを吹聴するのは歴史修正主義者の常套手段ですので、そんな口車に反駁しやすいよう、資料をまとめておきます。くだらないことをコメントし...

なぜ生きづらい? この“自由”な日本で

来年1月30日、姫路で小さな集会を開きます。 「なぜ生きづらい この“自由”な日本で」 日本トムソン姫路工場の派遣切りをきっかけに始まった派遣切り反対の運動の中から、労働組合運動だけにまかせてはいられないとして、市民運動として「反・貧困」に取り...