放射線の危険性一覧

放射性物資の拡散について 気象学会から会員へのメッセージ

昨年3月18日、日本気象学会の新野宏理事長から会員向けに、あるメッセージが出された。 会員は原発事故について勝手にしゃべってはならぬ、という内容だった。 当学会の気象学・大気科学の関係者が不確実性を伴う情報を提供、あるいは不用意に一般に伝わりか...

東電原発事故直後の「ヨウ素剤配布」について認識を訂正

原発事故直後、日本政府が被災者に対してヨウ素剤を適切に摂取させる努力を怠ったとされています。これについて、私は一部間違った認識を持っていたようです。 どこかの日記かコメントに書いたかも知れませんが、誤っている部分については撤回することを表明します...

20ミリシーベルトの避難基準と憲法ー平和主義論者の非論理性

自分は9条の会の会員なので、今度仲間に尋ねてみようと思うことがある。 以前、有事立法が導入されようとしていたときのことだ。国内が戦場になった場合に国民を待避させるため、国民に強制退去を命じる権限を政府に与える条文があり、人権面で問題があると批判が...

子どもに20ミリシーベルト年は無茶だろ!「国際放射線防護委員会」レポートを読む

20mSv/年の基準を決める際に安全委員会が依拠したという、 「国際放射線防護委員会」レポート111号 「原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会韓国の適用」 * を読んだところ、政府の言い分と全然ち...

ラジウム温泉(放射能温泉)に入浴し飲泉することについて 温泉地からのメッセージ

新潟県五頭温泉郷 村杉温泉が発表した文書 私たちは古くからラジウム温泉(放射能温泉)に入浴し、飲泉することで、健康に暮らしています。 村杉温泉は開湯700年以上になります。 古くからラジウム温泉とともに暮らしてきました。多くの人たちが...