放射性物資の拡散について 気象学会から会員へのメッセージ
昨年3月18日、日本気象学会の新野宏理事長から会員向けに、あるメッセージが出された。 会員は原発事故について勝手にしゃべってはならぬ、という内容だった。 当学会の気象学・大気科学の関係者が不確実性を伴う情報を提供、あるいは不用意に一般に伝わりか...
2017年5月3日憲法記念日に永眠された泥憲和さん。300万字を超える「行動する思想」のアーカイブです。
昨年3月18日、日本気象学会の新野宏理事長から会員向けに、あるメッセージが出された。 会員は原発事故について勝手にしゃべってはならぬ、という内容だった。 当学会の気象学・大気科学の関係者が不確実性を伴う情報を提供、あるいは不用意に一般に伝わりか...
原子力百科事典ATOMICAの記述に誤りがあるのではないかと日記に書いた。 意外と知られていない話 問い合わせて、結果を報告すると日記に書いたので、これはその報告。 問い合わせに対して、間違いがあったことを認める丁寧な返信があ...
福島原発の事故以前から、人体にはセシウムやストロンチウムが入り込んでいる。 ストロンチウムの値は、通常は28.8ベクレル程度だそうだ。 1960年代にはなんと180ベクレルも測定されたという。 もちろん、これは核実験の影響だ。 原子力百科事...
ストロンチウムが最高値6ベクレル/㎡見つかったとの報道が騒がれているが、6ベクレルがなんだというのだろう。その程度で健康被害なんかあるはずがない。原発から出たストロンチウムがこの程度で本当に不幸中の幸いだった。 しかし、だ。炉内にはすさまじい量の...
原発事故直後、日本政府が被災者に対してヨウ素剤を適切に摂取させる努力を怠ったとされています。これについて、私は一部間違った認識を持っていたようです。 どこかの日記かコメントに書いたかも知れませんが、誤っている部分については撤回することを表明します...
自分は9条の会の会員なので、今度仲間に尋ねてみようと思うことがある。 以前、有事立法が導入されようとしていたときのことだ。国内が戦場になった場合に国民を待避させるため、国民に強制退去を命じる権限を政府に与える条文があり、人権面で問題があると批判が...
20mSv/年の基準を決める際に安全委員会が依拠したという、 「国際放射線防護委員会」レポート111号 「原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会韓国の適用」 * を読んだところ、政府の言い分と全然ち...
恐れる必要のない放射線に過剰反応するのは愚かだし風評被害を招くものだと思う。だけど公的機関が過剰に安心を振りまくのは、強制力があるだけに犯罪行為に近い。いくらなんでも、子どもに20ミリシーベルトはいかんだろ! 福島県学校等環境放射線ダスト・土壌モ...
新潟県五頭温泉郷 村杉温泉が発表した文書 私たちは古くからラジウム温泉(放射能温泉)に入浴し、飲泉することで、健康に暮らしています。 村杉温泉は開湯700年以上になります。 古くからラジウム温泉とともに暮らしてきました。多くの人たちが...
美浜の会HPより転載。 3月24日、全国168の市民団体は共同で、公開質問書を提出しました。 福島瑞穂議員の尽力により、28日(月)厚生労働省が回答することになりました。 同日、市民の記者会見も行います。 以下が公開質問状の文面。 「直ちに人...