犯罪外国人・犯罪助長メディアを許さない国民大行進

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きょう、「在日特権を許さない市民の会」がやった「犯罪外国人・犯罪助長メディアを許さない国民大行進 in 蕨市」。
http://www.youtube.com/watch?v=nyStvr1gGww

カルデロン一家をネタにして、外国人は犯罪者と言いふらそうというデモ行進です。なんとカルデロンのりこさんの通っていた小学校、そして現在通っている中学校の前をわざわざデモコースに入れているそうです。そこまでやるか、この人でなしめ。

カルデロンさん一家のことはメディアで大きく採り上げられた事件だから世間の耳目集められると踏んだのでしょうね。なんと恥知らずなことをする連中でしょうか。卑劣で卑小で下劣、破廉恥、陰険で俗悪……いくら形容詞を並べても足りない。最悪の連中です。日本人の恥です。消えてなくなれ!

カルデロン問題に関する蕨市長への申し入れ書
蕨市長 頼高秀雄殿

平成21年3月3日、蕨市議会は他人名義の旅券で日本に入国し、そのまま10年以上も不法残留を続けたフィリピン人アラン・カルデロンおよびサラ・カルデロン(両名とも蕨市在住)の犯罪行為を無視し、両名が勝手に日本で作った子供を理由にこの夫婦の日本への残留を求める意見書を全会一致で可決しました。入国管理行政の根幹を揺るがしかねない犯罪に対して、地域公益を代表する市議会が犯罪を是認するがごとき意見書を全会一致で可決したことは、蕨市にとどまらず日本国の恥というべき所業です。

法を破った者には必ず罪科が与えられるのが法治国家の基本であり、カルデロン夫婦は入管難民法違反という犯罪行為の罪科として強制退去処分という行政処罰を受けたのです。これに対してカルデロン一家を支援する一部の無法者たちは「子供に罪はない」という理屈で、この夫婦の罪科を帳消しにしろと騒いでいます。この言い分を認めるなら、不法入国した犯罪者であっても日本で子供さえ作ってしまえば、その罪は問われないということになり法治は崩壊します。また、カルデロン夫婦の国籍国たるフィリピン共和国政府はカルデロン一家の受け入れを明言しているだけでなく「日本側の温情措置は国際社会に誤ったメッセージを送ることになる」と警告しています。フィリピン共和国政府がカルデロン一家に帰還するように呼びかけているにも関わらず、一時地方自治体が何故妨げようとするのでしょうか? 国際法に基づいても純粋なフィリピン人であるカルデロン一家の保護義務はフィリピン共和国に存するものであり、蕨市が介入する問題ではないのです。

警察庁発表の白書では「不法残留者が凶悪事件を起こす率が年々高くなっている」ことがはっきりと指摘されており、こうした中でその不法残留を助長しかねない意見書採択は日本国民の生命と財産を脅かし、正式な手続きを踏んで日本に入国した外国人を差別するものでしかないのです。

在日特権を許さない市民の会および共同申し入れ各団体は蕨市長に対して以下の通り申し入れを行い、即時履行することを求めます。

  1. 今回の意見書採択に対し蕨市を代表する首長として日本国民に謝罪すること。
  2. 不法入国者、残留者などの犯罪外国人に対し蕨市として厳しい行政対応で臨むこと。
  3. 蕨市の治安回復のため警察・入管当局と連携し犯罪外国人の摘発追放に協力すること。

以上

平成21年4月9日(木)

桜井誠 (在日特権を許さない市民の会会長)
西村修平(主権回復を目指す会代表)
村田春樹(外国人参政権に反対する会・東京)
瀬戸弘幸(せと弘幸Blog『日本よ何処へ』主宰)
有門大輔(NPO外国人犯罪追放運動理事長)