仲良くしようぜパレードIN大阪

昨日は合唱発表会だったけど、止むに止まれず「仲良くしようぜパレードIN大阪」に参加してきた。

私は京都朝鮮学校襲撃のころから、在特会など行動保守の奴らのヘイトスピーチに対して抗議をしてきた。

ミクシィコミュで知り合った人々と連絡を取り合い、在特会のデモ現場に行くのだが、ウォッチングでしかなかった。その頃、カウンター側は十数名しかいなかったから、何百人もいるレイシストたちに数で圧倒されてしまって、くそ汚いヘイトスピーチにとても集団的に抗議できる雰囲気ではなかったのだ。

昨日は主にツイッターを通じた呼び掛けで、600人も集まり、「差別をやめろ！」「仲良くしようぜ！」とコールしながら御堂筋を練り歩いた。日本社会の健全さと良心を感じた日だった。

発表会で歌うからコールで大声を出すのは禁物だ。するとエイサー隊がいたので、指笛を買ってでて、一緒に歩いた。なんとそこにはうたごえ仲間のHくんもいて、ウフデクを抱えて歩いていたので驚いた。

ネトウヨは、紛れもなく自民党の最悪の部分が産み出した鬼っ子だ。その最悪の部分が、いまや総理だ。彼らの歴史修正デマを論理的に打ち砕き、街頭行動を物理的に包囲し、政治的にも孤立させなくては、日本が危うい。そのため、参議院選挙で自民の議席を一つでも減らし、共産党を伸ばしたい。