http://mixi.jp/view_diary.pl?id=750370384&owner_id=12631570
これは「沖縄教科書問題コミュ」にも書いたんですが。
米兵の犯罪率について調べて見ました。
日米地位協定があるから、米兵は現行犯か凶悪犯でない限りは、日本側が検挙して取り調べられません。ですから日本人の犯罪と比較して米兵の危険度を見るには、日本人についても検挙された凶悪犯の数と比較しなければなりません。
で、見てみました。
2006（平成18）年の凶悪犯（殺人や強盗、放火、強姦などの重要犯罪）の認知件数は沖縄県全体で168件。
＊http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801161300_05.html
2007（平成19）年の米兵の検挙数、57件です。
＊http://www.police.pref.okinawa.jp/johokokai/tokei/beigunkenkyo.html
168 対 57。
なんじゃ、こりゃ！
すごいじゃないですか。
日本人の1／3ですよ。
沖縄県民と米兵の人口比はどうですか？
130万人 対 2.5万人
人口比、約2％です。
たったこれだけしかいないのに、この凶悪犯罪件数って、異常じゃありませんか？ しかもですよ、基地居住の独身米兵は毎日外出できるわけではないんだから、犯罪機会が少ないんですよね。なのに、こんなに犯罪率が高いんです。
まあ検挙された米兵の中には、微罪なのに現行犯で捕まった奴もいるでしょう。すべてが強盗とかではないと思います。それでもね、検挙された中の1割しか凶悪犯がいなくても、それでも日本人より3倍も犯罪率が高いんです。本当にこれは何なんだろう。
「基地なんかなくせ」っていう沖縄県民の気持ち、ほんとによくわかった気がしました。
それにしても凄い。
この統計資料の読み方、もしかして間違ってるんだろうか。
もしそうなら、誰か指摘してください。