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日記に訪問者がありまして。
「SIROU＠核武装せよ！」さんとおっしゃいます。
「民族と民族は区別して住み分けるのが平和秩序の礎」だそうで、要するに日本からすべての外国人がいなくなれば平和だと。日本経済、崩壊ですね。ああ、そうなればアジアは平和になるか。なるほど。んで、北海道はアイヌに返すんですよね、わかります。
「差別、区別、えこひいき」が世界的現状なんだそうで。
「区別」は単なるカテゴリー分け。「差別」、「えこひいき」は価値付け。これは別々に語らなければならないはずなんですが、並列させて疑問に感じないというのは、じつのところ意味が理解できていないんではないかな。
「SIROU＠核武装さんは営業一課、どろは営業二課」 これは区別。
「営業一課はエリート、二課はクズの集まり」 これは差別
「営業一課はノルマを達成できなかったけどボーナスあげる。二課はノルマを達成したけどボーナスなし」 これは差別にもとづくえこひいき。
SIROU＠核武装さんは営業二課に配属されても、それが世界的現状だから文句を言わないんですね。文句言った方がいいよ。うん。
SIROU＠核武装さんは「国家共同体の恩恵を受けずに生きる個人を知りません」と言います。せめてゲマインシャフトとゲゼルシャフトぐらい区別した方がいいと思います。
「在日が他国（日本）の恩恵を日本人以上に受けている」
「日本人は在日に差別的劣勢にある」
「在日半島人は日本の相続税を免れることが可能です。」
こんなの、どこの国の話でしょ。きっとSIROU＠核武装さんは日本ではない別の国にお住まいなんだと思います。だって税制がちがうようですから。別の国の話をひいて日本のことを語っても無意味ですね。