20ミリシーベルトの避難基準と憲法ー平和主義論者の非論理性

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自分は9条の会の会員なので、今度仲間に尋ねてみようと思うことがある。

以前、有事立法が導入されようとしていたときのことだ。国内が戦場になった場合に国民を待避させるため、国民に強制退去を命じる権限を政府に与える条文があり、人権面で問題があると批判が起きた。

居住の自由を定めた憲法に反する。

これが反対理由だった。

その見解に賛同していたと思われる平和論者の方々が、いま、政府がもっと強制避難させないのはおかしいと激しい非難の声を上げている。「20ミリシーベルトは高すぎる、国民を殺す気か、1ミリシーベルトにせよ」と。

仮に1ミリシーベルトを避難基準に採用すると、数百万人が避難対象となり、家も財産もそのままに、追い立てられることになる。

で、尋ねたいのだが、その意見は居住の自由を定めた憲法に反しないのか?

戦争で避難させるのはよくないが、原発事故ならいいという理屈は、どうにも解しかねる。もしかすると、反権力の立場から無理難題をふっかけているだけなのでは?

平和主義にかけては私は人後に落ちないつもりだが、仲間の一部にある非論理性には、ちょっとついていけないものを感じるぞ。