http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1766734612&owner_id=12631570
<報道>
*http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1717687&media_id=4
自衛隊の発表では、中国機の領空接近回数が増加している。
<資料>
統合幕僚監部 平成23年度第1四半期の緊急発進実施状況について
*http://www.mod.go.jp/jso/Press/press2011/press_pdf/p20110722.pdf
これとあわせて、海洋上の挑発も偶然ではないように思うが、まだ軽々しく断定はできないな。
中国は韓国の離於島(イオド)についても、突然に領有権を主張し始めている。
そして6月、島の付近で沈没船の引き上げをしていた韓国船に対して船舶を派遣し、「中国領海から出て行け」とあつかましく要求したと伝えられた。
<報道>
中国、離於島に官公船派遣し領有権挑発
東亜日報 2011/7/27 07:40
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011072774718
しかしこれはどうやら現場の勇み足だったようだ。
中国は韓国に謝罪したという。
<報道>
離於島に官公船派遣した中国、先月に遺憾表明
東亜日報 2011/7/28 07:40
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=050000&biid=2011072888838
だが、その謝罪のあとも、また同じことが続いた。どうやら中国の海上治安組織の現場は、かなり鼻っ柱が強くなっているように見える。一昨年、中国調査船が尖閣諸島に不法侵入したのも、現場の勇み足だった。
*http://www.47news.jp/news/photonews/2008/12/post_3232.php
急速な経済発展に自信をつけて、中国人民にもとからある大国意識が、鎌首をもたげてきたのだろう。権益拡大をめざして、周辺海域を緊張させることを政府が意図しているのか、現場の「愛国的暴走」なのか、いずれにせよ警戒するにしくはない。火種は小さいうちに消した方がよい。海保の現場対応だけに任せず、政府は断固として中国政府に抗議すべきだと思う。
実力行使せよとの日記(mixi)がいくつか見えるが、たかが短時間の領域侵犯ぐらいのことで、いきなり銃撃などという手荒なことをするのはロシアなど野蛮な国だけだ。日本はそういう国とはちがうのだから、国際常識にのっとった対応をすればそれでいい。