靖国の杜に御魂は眠れども 折々かへれ母の夢路に

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終戦記念日参拝 全閣僚見送り
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「靖国」には米国もプリプリしてたからな。選挙に負けたのをいい口実にして、米国の顔色をうかがってるんだろう。

「英霊」追悼はしょせん政治家のパフォーマンスだった。「英霊」は政治家の票取りの道具でしかなかったんだ。そうだろうとは思っていたが、ここまであけすけに豹変できるもんかね。

小泉さんはどうするんだろう。首相になる前は一度も参拝したことがないそうだが、首相を辞めたら、また行かなくなるのかね。そうすると、あの参拝はなんだったんだってことになるが。信念もないくせに、ウケ狙いで国内外に物議をかもして、お役目が終わればオシマイ、かな?

祭り上げられた「英霊」こそかわいそうだ。「英霊」のみなさんは靖国なんかにいないで、それぞれのお仏壇にいた方がいいよ。間違いなく、真心で拝んでもらえるから。

公式参拝は憲法違反だから反対の自分だが、毎年と同じように、今年も護国神社(姫路)に行くつもりだ。兵隊たちは間違った戦争に狩り出されて、むごたらしく殺されていった。いまも白骨が雨ざらしになったままだ。そのことを忘れてしまったら、戦死した兵隊があまりにも可哀想だからね。

一個人が参拝するのは憲法違反じゃないし。
一番いいのは、平和を願って戦争犠牲者全員を追悼できる、無宗教の施設をつくることだと思うんだが。

日記のタイトルは戦前に新聞に掲載された投稿句。
作者は「靖国神社」の著者、大江信乃夫のお母さんだったと思う。