米軍は入隊ボーナス4万5000ドル、死んだら10万ドル

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イラクで苦戦しているので、米軍は新兵の確保に苦しんでいるようです。

この度、陸軍は入隊ボーナスを4万5000ドルまで大幅に増額します。
http://www.military.com/NewsContent/0,13319,145521,00.html

一昨年は戦死手当を1万2000ドルから10万ドルに増額し、危険手当も増額したはずです。それを読んだ時には、まるで「金をやるから危険をかえりみず任務に従え」、「戦死しても家族が困らないようにしてやるから、安心して死ね」と言っているようだなと思いました。

今度は新兵ボーナス。

キャンペーン期間中に応募すれば、さらに2万ドルの特別増額。応募者を紹介した兵士には2000ドルのボーナス……。

こうなると、米軍は志願兵だとは言っても、実質的には傭兵と変わらないんじゃないか。

そう思っていたら、ダグラス・リュート大統領補佐官(中将)が、「徴兵制復活」の可能性をラジオで示唆したそうです。

まあ、今日明日の話ではないにしても、徴兵制実施をとなえる上院議員のいる国で、大統領補佐官が徴兵制を口に出すのは、おだやかではありません。それほど米軍が困っているということでしょう。

米国がこんな様子なので、日本に対する支援要請も厳しいはずです。が、自分が始めた戦争が国内で不人気なのは、日本のせいではありません。ブッシュ大統領が自分でケツをふけばいいことです。

こんな戦争に付き合うことはありません。自衛隊はさっさと帰ってくるべきです。ましてアフガンに地上軍を送るなど、もっての他です。