在特会会員統計

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1361398501&owner_id=12631570

在特会会員数(在特会HPより)

総数7280人
男性6184人
女性1096人

<会員100人以上の都道府県>

地域会員数割合(%)
東京1,34618.49
神奈川5938.15
大阪5838.01
埼玉3895.34
千葉3685.05
愛知3624.97
北海道3554.88
福岡3414.68
兵庫3294.52
京都1752.40
茨城1281.76
広島1101.51
岡山1051.44

この表は何を表しているのでしょうか。在日コリアンの「反日」活動に怒る在特会ですが、その怒りは体験に裏打ちされているのでしょうか。もしもそうならば在日コリアンの多い地域と重なるはずだと思い、調べてみました。

<在日韓国・朝鮮人人口>

人数割合(%)
大阪133,39622.64
東京114,96119.51
兵庫54,6359.27
愛知41,5987.06
神奈川34,8385.91
京都33,0275.61
埼玉19,8653.37
福岡19,4783.31
千葉18,7753.19
広島11,0871.88
山口8,0811.37
静岡6,5511.11%
滋賀6,1021.04%
三重6,2681.01%

日本人の人口が多い地域には在日コリアンも多いようです。しかし在特会の会員が多い北海道が見えません。滋賀、三重、山口、広島は在日コリアンが多いのに在特会員は少ないです。大阪は在日コリアンが多いのに会員が少ないですね。人口比を勘案すると、関東地域や北海道の会員の多さは群を抜いています。北海道の場合、在日コリアン人口5,451人に対して在特会会員数355人です!

ということは、在特会会員は実体験に基づいて在特会イデオロギーを選択したのではないのですね。
ということは、その「在日」イメージがかなり観念的なのではないかと思えるのです。

それならば、ネットで流布されている「在日特権」という神話を打ち砕けば、少なくとも在特会の周辺部分は目が覚めるかも知れません。