あったことをなかったと言う恥ずかしい人たち 中国人強制連行

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判決無視し「強制連行はない」
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戦時中の強制連行を巡り中国人から賠償を求められた訴訟で4月に最高裁判決を受けた西松建設(東京都港区)が28日の株主総会で、中国人原告を支援する株主の質問に「強制連行の事実はなかったと確信している」と答えていたことが分かった。
被害事実を認めた2審を最高裁として初めて追認した判決を無視した形で、支援者は「勝手な解釈は許せない」と反発している。

4月の最高裁判決が言っているのはこういうことだ。強制連行はあった。しかし、被害者が賠償請求する法的根拠が既に失われている。ただし、だ。法律で強制はできないけれど、人道上のこととして、会社は被害補償に応じるのがまっとうな道である。

よくわかる判決だ。要するに、判決が言っているのは、お金を支払う法的義務がなくなっている、ということだけ。強制連行という歴史事実がなかったなんてどこにも書いていないし、むしろそういう事実があったことをはっきり認めている判決だ。慰安婦のことといい、歴史事実を覆そうとする恥知らずがどうしてこんなに多いのだろう。情けないなあ。