最高裁はエライ!
9月11日、金貸しのシティズ(アイフルの子会社で、昔、橋下徹弁護士が顧問をしていた会社)が最高裁に上告していた訴えが、しりぞけられました。 「お前のどこに言い分があるというのか」と言わんばかりの、けんもほろろ、シティズけちょんけちょんの判決でした...
2017年5月3日憲法記念日に永眠された泥憲和さん。300万字を超える「行動する思想」のアーカイブです。
9月11日、金貸しのシティズ(アイフルの子会社で、昔、橋下徹弁護士が顧問をしていた会社)が最高裁に上告していた訴えが、しりぞけられました。 「お前のどこに言い分があるというのか」と言わんばかりの、けんもほろろ、シティズけちょんけちょんの判決でした...
内閣が選んだ最高裁判事が「憲法の番人」としてふさわしいかを国民が審判する「国民審査」。ダメだと思う人にバッテンをつけることで、「やめさせてくれ」と求めることができます。何も書かなければ「信任」とみなされます。 ■イラク派兵を進めた責任者が「憲法の番人...
(前半はかっこいいのに、後半はシティズのせいでドタバタ日記になってしまいました……。トホホ) 明日2月19日、最高裁が、アイフル子会社「シティズ」を断罪することがわかりました。 契約を悪用し、「支払いが1日遅れた」などという理由でペナルティ(*...
中国残留日本人孤児(といっても裁判時点では老婦人ですが)の3人が国の「立法不作為」(帰国後の基本的人権を法律で保護すべきなのに、国がこれを怠ったという意味)に対して損害賠償を求めていました。 これは2月12日に最高裁が却下しましたが、一人だけ「受...
どなたもすでにご存じでしょうが、文民統制(シビリアンコントロール)は、平和主義を直接的に保障するものではありません。これは軍の反乱や暴走を防ぐシステムでしかありませんからね。 軍を文民のコントロール下においておけば安心でしょうか。軍人より文民政治...
判決無視し「強制連行はない」 * 戦時中の強制連行を巡り中国人から賠償を求められた訴訟で4月に最高裁判決を受けた西松建設(東京都港区)が28日の株主総会で、中国人原告を支援する株主の質問に「強制連行の事実はなかったと確信している」と答えていたことが...