「イスラム国」が「性奴隷は戦利品」と主張

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ISIS、異教徒の性奴隷扱いを「正当」と主張
CNN 2014/10/13
http://www.cnn.co.jp/world/35055062.html

ISISは「ダビク」と題した英語機関誌の第4号に、「奴隷制の復活」を宣言する記事を掲載。「異教徒の家族の女性を性奴隷とすることは、イスラム法の確固たる解釈として認められている」と述べ、イラクのクルド系少数宗派ヤジディ教徒の女性を捕らえて性的に支配する行為は正当だとの見解を示した。

ISISは今年8月、イラク北部でヤジディ教徒が住む村や町を襲撃した。住民数万人を追い出し、拉致した女性たちを「戦利品」として売り飛ばしたり、メンバーに分け与えたりしたとされる。こうした行為にはイスラム社会を含む全世界から非難が集中している。

(注:CNNは「イスラム国」を認めない立場から略称をIS(イスラム国)ではなく旧来のISISを用いている)

■弁護の余地はない。

「イスラム国」の戦いが米国の世界支配に対する戦いであることを以て、あたかも何らかの意味があるように考えている人があるならば、改めるべきだ。奴隷が忌むべきもの、恥ずべき習慣であるという思想は、なにも西欧に限ったものではない。「イスラム国」は米国と戦っているだけではない。人類の文明と戦っているのだ。

彼らが性奴隷を分配していると自ら恥ずかしげもなく発表した理由は何だろう。士気を上げるためだ。「イスラム国」戦士となったらやりたい放題だぞと野蛮な情欲を掻き立てて、女を虫けらのように扱うことに何ら痛痒を感じないゴロツキどもを兵士として誘うためだ。こんな奴らは生きている価値がない。

だが「イスラム国」は強い。イラク政府軍が押されていることを米国は認めている。こんな連中が戦いに勝って権威を上げたらどうなるのか。他の地域―たとえばアフリカ各地に彼らのやり方が飛び火する。その時に起きる悲劇は目も当てられないものになるだろう。武力は基本的に用いるべきではないが、用いなければならない時もある。いままで米国の空爆に反対していたが、考えを改める。「イスラム国」は殲滅されるべきだ。

彼らの石油を誰も買えないように国連は手を打つべきだろう。経済的に締め上げて、軍事的にたたきのめすべきだと思う。彼らはまだ「国」ではない。寄せ集めの集団に過ぎない。いまなら間に合う。

「イスラム国」を潰したあと、どうなるのかは分からない。きっとろくでもない結果が待っているだろう。「イスラム国」との戦いで力をつけた武装勢力の抗争が始まるのだろう。しかしどんなことになろうと、「イスラム国」が勝つよりはましなのではなかろうか。勝利するのがどんな勢力であっても、占領地域でつかまえた女性を性奴隷として分配するような連中よりはましだろう。