命落とすな、自公を落とせ(2)
これは一人の元警察副署長さんの実話です。 その方はここ何年か、自殺の名所東尋坊で私費を投じて活動拠点を設け、自殺防止の巡回活動をなさっています。自殺を思いとどまらせるだけではありません。本当の活動はそこから始まります。 活動の基本は「同伴」...
2017年5月3日憲法記念日に永眠された泥憲和さん。300万字を超える「行動する思想」のアーカイブです。
これは一人の元警察副署長さんの実話です。 その方はここ何年か、自殺の名所東尋坊で私費を投じて活動拠点を設け、自殺防止の巡回活動をなさっています。自殺を思いとどまらせるだけではありません。本当の活動はそこから始まります。 活動の基本は「同伴」...
「障害を持つ人も認知症の人も、老いて体が不自由な人も、みんな人間らしく生きる。 それを支えるのが福祉、人々の連帯、そして愛なのだ。」 誰もが人間らしく暮らす権利をもつという思想、ノーマライゼーションの生みの親はニルス・エリック・バンクミケルセン...
なんでこんなことになるんだろう。 厚労省が4月1日から生活保護の通院交通費と母子加算を削るというのです。 私は仕事の関係で生活保護と関わることが多いのですが、月に7万円ばかりの保護費から通院交通費を削ったら、やっていけなくなる人がかなり出ると思...
借金で死ぬな! 樹海の看板29人救う 読売新聞 2月23日 14:43 * 「借金の解決は必ず出来ます!」。全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(東京・神田)が、こう呼びかける看板を山梨県・富士山ろくの青木ヶ原樹海入り口に設置して1年余。24時...
産経新聞とはそりがあわない。 それはしかし政治に関する面だけだと思っていた。 しかし、ですね。 以下の記事はなんなんでしょう? 関東1都3県の消費者金融業者の親ぼく団体「NIC会」の高橋亘会長(日本プリペイド社長)らが26日、産経新聞東京本社を...
広い日本には、次のように考える人もいるのですね。書いたのは尼崎市役所に勤める役人です。 北九州市の生活保護行政にエール! 生活保護法批判論 2006/6/28 Wednesday 19:58 生活保護行政の最先端を突っ走っている北九州市。 ...
生活保護を受給していた61歳の男性が、今年2月頃ケースワーカーから辞退届を書かされて保護廃止となった。その後働くことができず、生活に困り、病状も悪化したために先々月、生活保護の再申請をしたが、面接主査に窓口で拒絶された。悲観した男性は自宅アパートのベラ...
今日、東京で「反貧困」がテーマの、生活保護問題対策会議に出席した。感銘深い報告がいくつもあったが、専門的すぎるのでカットして、多分だれも知らないことをひとつだけ書く。 新聞やテレビでは、生活保護について、つぎのように報道されているね。 ...
「とにかくいっぺん来て下さい。それからでも死ねるんです」 青木ケ原樹海に自殺しに行った夫婦が、警察官から言われた言葉だそうです。夫婦は警察官から「ここなら何とかしてくれる。必ずしてくれる」と聞かされ、電話した先が「被害者の会」。 商売に失敗...
身近であった実話。 個人タクシー業者のAさんは、売り上げが足りないときに、仲間に紹介された地元の高利貸しに、つい借金してしまった。景気が良いときなら返せない利息ではなかったが、震災以来、神戸はとても不景気だ。それ以後、支払いきれない利息の取り立て...