クソ新聞・産経の「ミサイル祭」総括

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1133050374&owner_id=12631570

「皮肉」と書いているが、本音でしょう。
クソですな、産経は。

以下引用。

*http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090408/plc0904081545009-n1.htm

むろん、皮肉で書いているのだが、北朝鮮の金正日総書記は、平和ボケで弛緩(しかん)しきっている日本人に、有事対応の重要性を目覚めさせてくれる最高の教育者だ。

北朝鮮メディアが「人工衛星をまもなく発射する」と発表したのが土曜日の朝。実際にミサイルを発射したのが日曜日のお昼前。有事の予行演習としては、政府にとっても自治体や住民にとっても最ものぞましい日取りだった。

平日に発射されれば、首相は会議に出席しているか、国会での答弁、内外の賓客と会談している最中の出来事になる。中央省庁や自治体の職員だって日常業務をすぐに中止することは難しい。14年前の早朝に起きた阪神大震災では、首相や県知事、市長らの初動の遅さに非難が集中した。

今回は、誤報という想定外の大チョンボをしたものの、実際に発射した際は、政府も自治体もほぼ、シナリオ通りの対応ができ、一部の調査で麻生太郎首相の支持率が上がるおみやげまでついた。

報道する側にとってもいい訓練になった。今回は北朝鮮が発射を予告していたため、新聞各社は号外を発行する態勢をあらかじめ組むことができた。週末の午前中は閑散としている小社の東京・大手町の編集局にも4日早朝から続々と各部の担当者が出社。通告時間の午前11時を過ぎると、緊迫した空気が漂い、トイレに立つ者は誰もいなくなった。第一報を聞き逃してなるものか、という因果な商売をしている者の習性からだ。