自衛隊はガキのオモチャじゃないぞ

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有事の際、拉致被害者救出で自衛隊派遣も
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リップサービスにしても、あまりにも適当すぎるな、この発言は。
憲法の制約を度外視しても、そもそも自衛隊にそんなことができる能力はありません。拉致被害者がどこにいるのかさえ分からないのに。
出来もしない大口をたたくのは、危険すぎる火遊びです。
自衛隊はガキのおもちゃじゃありません。
こんなのが自衛隊の最高司令官だなんて、あきれ果ててひっくり返ります。

菅首相の発言を論理的に組み立てれば、どうなるのか。

  1. 日本政府は拉致被害者の帰還を願っている。
  2. 場合によれば「救出」、すなわち相手国政府の同意を得ないで実力で帰還させることも考えている。
  3. 行動するのは「万一の時」である。

これらを総合すれば、

日本政府は拉致被害者を実力で救出するために、
「万一の時」が来ることを願っている。

こうなってしまうじゃないですか。
いや、そんな意図はないと菅は否定するでしょうが、そのように解釈されても仕方のない発言です。

こういう発言が関係国を刺激しないはずがない。

金正日氏が6ヵ国協議復帰を拒否する、願ってもない口実を与えたことになります。
「平和的解決のために6ヵ国協議を」と提唱している中国は怒りますね。
韓国だって怒るでしょう。関係国すべてが事態の悪化を食い止めたいと願っているときに、ひとり日本は朝鮮半島の悲劇を願っているのかと。「ソウルを火の海にするぞ」と言う共和国政府と変わらないではないかと。

今考えるべきなのは、「万一の時」に至らないように、日本は何ができるかでしょうが。火を消さなければならないときに、その火をうちわであおいでどうする。

自分の発言がどれほど危険で非常識なのか、こんなことも分からない人物に総理の資格はありません。即刻辞任していただきたい。