自衛隊を活かす会 発足

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「自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会」がついに発足した。

マイミクやねぴさんと一緒に飯を食ってから、会場に向かう。案内看板もない、じみ~な集まりだ。

しかしシンポジウムのパネラーは、元カンボジアPKO部隊長で東北方面総監の渡辺隆・元陸将、中央即応集団元司令官でスーダンPKO部隊長の山本洋・元陸将(ビデオ出演)など、そうそうたるメンバー。

こういった人たちが集団自衛権構想や国防軍構想をはじめとする安倍政権の暴走──空想的武力第一主義──に危惧を抱き、「異議あり!」と声を上げた。画期的なことだ。

ながらく護憲運動の主流を占めてきた「非武装中立」「軍事力忌避=反自衛隊」思想は、いまや見る影もない。空想的平和主義は、世界の現実の前に、そのリアリティを決定的に失ってしまった。

他方、政府は自衛隊を「世界で戦える軍隊」へと、一足飛びに変身させようとしている。しかしその戦略たるや、言葉ばかりが勇ましく、理念過多で、世界と日本の現実をリアルに踏まえたものではないのではないか。

そういった認識をベースに、憲法の枠内で安全保障をリアルに追究しよう、政治の道具としてではなく日本と世界の平和を支える存在として自衛隊の存在を有効活用する道を探ろうという市民団体、それが「自衛隊を活かす会」だ。私の年来の主張が形になって現れたようで、とても嬉しい。

「ソフィの世界」などの翻訳家・池田香代子さんがマイク持ちという贅沢すぎるスタッフで、思わず笑ってしまった。ちなみに映像・音響スタッフはうたごえ仲間兼カウンター仲間のケニーくん。

シンポジウムは盛況に終わった。

打ち上げは右派から左派まで入り乱れる、ちょっと他にないメンバーだった。じつに楽しく有意義な一日だった。

この会、中心メンバーもまことにユニークだ。

呼びかけ人は、

  • 元防衛研究所長・柳澤協二さん、
  • 世界各地の紛争地で武装解除任務を成功させた伊勢﨑賢治さん、
  • 防衛研究所、ハーバード大学国際問題研究所客員研究員で紛争学の第一人者、加藤朗さん、

以上3人。

まとめる事務局長は日本共産党・元安保・外交部長、松竹伸行さん。
びっくりしちゃうよね。
「自衛隊を活かす会」の今後に乞うご期待である。