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「日本死ね」の言葉づかいに批判が浴びせられている。
同じ非難がヘイトカウンターにも。
それも反ヘイトを標榜する左翼筋から非難の矢が飛んでいる。
年寄はさっさと死ねみたいなことを言った男を副大臣に据えている日本で、「死ね」という言葉を使うのがヘイトデモより、待機児童問題より、悪質で重大だとは知らなかった。
そもそも言葉遣いの問題か?
保育士の現員は44万人。
給料を10万円上げて100万人を確保するには1000億円。
この金がないという。
外遊するたびに何千億円とばらまいたり、3600億円かけて年寄に3万円配るのは即決できるんだから、その気があれば速攻でできる。そうする政府をつくろうという話でしょ。
無資格でも保育職につける制度をつくろうなんて本末転倒もよいところで、事故が増えるだけだ。
いまは非正規の職員で人手不足を賄っている状態だが、以下のようなことを言う政治家がいる。
非正規職問題は社会の統合と持続可能な未来発展のために、必ず解決しなければならない必須課題だ。公共部門が非正規職問題解消の先頭に立たなければならない。
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の言葉だ。
彼はこうも語る。
企業に資金を投じるだけが投資ではない。お金がなくて大学に行けない若者、授業料を稼ぐために疲れ果てている若者、そういう若者の存在は社会の損失だ。将来の人を育てる費用は貯蓄であり投資だ。福祉のない成長は将来世代の可能性を食いつぶすものだ。
朴元淳ソウル市長は言うだけでなく、ソウル市が雇用していた非正規職4000名を正規職員に昇格させた。現在、警備や駐車場管理に従事する非正規労働者を2013年からの5年計画で全員正規職員に昇格させる計画を実施中だ。またソウル市立大学の授業料を半額に下げた。
このような政策を推進しつつ、彼はソウル市の債務を減らすことにも成功した。
日本の朴元淳はどこにいる?
事の本質に目を向けないで表面的な言葉づかいに咬みつくようなクソ右翼やヘタレ左翼が大きな顔しているようでは、たとえ朴元淳がいたとしても世に見出すことは難しいのではないか。