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生物進化辞典より
【た】退行的進化
生物は進化の中で環境に適合した能力だけを発達させ、環境に不適合もしくは不要な能力や器官を退化させる。環境次第で、飛翔能力や視力や聴力を捨てる例は少なくない。不必要なら知能さえ退化させる。退化もまた適応進化のあらわれであり、これを退行的進化という。
知能を退化させた適応進化の例として、自民党議員があげられる(*1)。議員の生態系には、選挙や党内闘争といった生存競争の要素が存在する。それにも関わらず、自民党議員の知能の退行的進化は、彼らの生存戦略に知能が不要であることを示している。
*1:典型例として安倍内閣総理大臣、麻生副総理大臣、石破茂自治大臣など
この不思議な現象は、通常、つぎのように説明される。
選挙で生き残るには、知力ではなく、金力が有利に働く。金力が相続財産である場合、自ら経済力を増大させる必要がないため、知能はますます不要である。また有権者の投票行動においては、個人的才能ではなく家柄が重視されるため、ここでも知能は不要である。自民党議員はこのような環境に棲息するゆえに、知的に退行進化したものと推測されているのである(*2)。
*2:典型例として安倍内閣総理大臣、麻生副総理大臣、石破茂自治大臣など
しかしこのような要素だけでは、あまりに急速な退行現象を説明できないという批判も存在する。批判学説によれば、自民党議員の退行的進化は、生活環境それ自体に生存戦略を適応させたゆえであるという。自民党議員と比較類推する例として、中生動物門や粘液胞子虫類がある。これらの動物は、かつては多細胞生物であったにも関わらず、現在はまるで単細胞生物に近い生態にまで退行的進化を遂げている。共通点は寄生生活にある。寄生生活に適応したことが、彼らの単細胞化の要因であることは、今日定説となっている。
国民に寄生する自民党議員の一部が、ときに単細胞と称されるのは、この類推を裏付けているという(*3)。彼らの知的退行現象が、彼らが国民に寄生しているからだという学説には、一定の根拠が認められよう。
*3:典型例として安倍内閣総理大臣、麻生副総理大臣、石破茂自治大臣など
国民という巨大なディプロドクスが、ぶるんと体を震わせて体にたかるシラミどもをふるい落とす日は、いつになるのだろう。