白燐弾は国際条約で禁じられていないという人に考えてほしいこと
戦争の違法化は遅々とした歩みですが進んでいます。1928年まで戦争は国家の「権利」だと考えられていました。「戦争に訴えて国家の利益を増進する行為」は主権国家の権利であるとされていたのです。戦争が良くないという合意がなかったのです。ですから理由が何であれ...
2017年5月3日憲法記念日に永眠された泥憲和さん。300万字を超える「行動する思想」のアーカイブです。
戦争の違法化は遅々とした歩みですが進んでいます。1928年まで戦争は国家の「権利」だと考えられていました。「戦争に訴えて国家の利益を増進する行為」は主権国家の権利であるとされていたのです。戦争が良くないという合意がなかったのです。ですから理由が何であれ...
白燐弾についてこれまで語り合ったことをまとめています。 反戦のための軍事入門【別館】コミュの白リン弾について 内容は資料ばかりなので難しいけど、これに対抗できるネトウヨはいないでしょう。ちやんとした軍事オタクなら分かってくれるはずです。
麻生内閣施政方針に「空っぽ」と酷評も * 読んだけどね~。こりゃ一種のサギだと思う。 だって、「国民が働ける場をつくる」というのでどんなことをしてくれるんだろうと読んでいくと、具体的には「増税します」っていう結論だったりするんだもん。なん...
ソマリア派遣 海自に準備指示 * >現地では、英国とインドの軍が海賊船を撃沈し…… こんな話は聞き始めだわ。英国のフリゲート艦は海賊とライフルで撃ち合っただけ。インド海軍が撃沈したのは海賊と間違えたマレーシアの漁船でした。なんか情報がムチャク...
■海上保安庁を派遣できる根拠 海上保安庁法はその管轄場所を「海上」としているだけで、どこまで及ぶかについては、明記していません。 * ここが自衛隊と違うところです。現に海上保安庁は公海上で発生した外国船舶の海難救助を実施しています。フランスから日...
ソマリアの海賊対策について国際海運業界の主要団体7団体(*1)が各国に送った公開書簡があります(*2)。ここに現在の海賊対策の弱点が明記されています。 取締の実力が不足している。 指揮統制が調整されていない。 海賊に対して取り得る...
海賊対策の新法制定、首相と防衛相が方針確認 読売新聞 – 2009/1/23 23:27 * 白燐弾の話題が一段落したので、前から気になっているソマリアの海賊問題について書きたいと思います。前の日記で想像力の欠如について書きました。海賊対策に...
白リン弾のことで風棲さんが興味深い資料を見つけてくれました。 週報 第336号(昭和18年3 月24日号)(*1) 黄燐焼夷弾の白煙は10分くらい吸っても無害とのことで、防毒面は附けずに消火活動を行うとのこと。 はい、そのとおり、まったく信憑...
■アラブとイスラエルの宗教対立は本当か 以下のすべては真っ赤なウソ、デタラメです。 アラブとイスラエルの戦いは聖書時代にさかのぼる根の深い対立だ。 ユダヤ人は2000年間、故郷に帰るのを夢見ていた。 「シオン議定書」に明らかだがイス...
日本共産党の機関紙『赤旗』にこんな記事がありました。(赤旗のHPに行ったら引用したい記事ばかり一杯あって困った~) 英紙「イスラエルの敗北」 ガザ攻撃 「無意味な戦争」と批判 【ロンドン=小玉純一】「無意味な戦争がイスラエルの道義的敗...