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ここにも変革の波が!
反主流派であり、かつ庶民派・人権派である宇都宮弁護士の、日弁連会長が実現しそうです。信じられないことです。まだ最終集計は出ていませんが、もう決まりでしょう。司法界が変わる予感がします。
宇都宮 7959票
山本 6751票
もう逆転は不可能です。
宇都宮先生が負けたのは東京地区ぐらいのもので、
東京弁護士会は1538対2392で負け。
東京第一弁護士会677対1180で負け。
巨大票田である東京には、大企業を代弁する大きな企業法務事務所や、「過払い金あさり」をやっている、ろくでもない弁護士(←どろ基準)が集中しています。主流派の山本候補は、そういうところの票が半分を占めています。宇都宮弁護士は腐れ地域(←どろ基準)では負けたけど、地方で圧勝。
この構図に、日本のいびつな姿が現れているように思えます。富と権力が集中する東京こそ、日本のガンではなかろうか。
多重債務問題や貧困問題、人権問題に取り組んできた弁護士や司法書士の先生たちは、今夜はあちこちで祝杯を挙げることでしょう。