民主幹部、インド洋給油「延長考えず」=来年1月で海自撤退

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民主党の判断は賢明です。

安全保障政策が対決軸の1つになるのは、よいことですね。民主党の安全保障政策はまだ明確ではないけれど、これは野党だから仕方がありません。政権を取ったら防衛省から詳しいレクチャーを受けるだろうし、これから充実していくことでしょう。

テロ対策としてのインド洋給油は、すでに事実上終息しています。やっていることはパキスタン海軍への給油です。昨年、海自が補給した相手は7か国ですが、6か国への補給を合計してもパキスタン1国に及びません。パキスタン海軍がそんなに働き者とは考えらません。密かに語られているのは、給油を受けたら直ちにそれを売却して艦長の小遣いにしているのではないかという推測です。おそらくそれは正しいでしょう。アメリカへの補給はたった2回です。

そもそも洋上給油自体、必要性が薄いのです。補給艦は艦隊に付随していてこそ有効ですが、国際部隊が展開しているのはアフガン沖からアデン湾に至る広い海域です。たまたま補給艦が近くにいれば便利かもしれませんが、そうでなければどこかに寄港して給油したほうが早いし、簡単です。きっとどの船も乗組員の休養を兼ねて上陸し、給油するようにスケジュールを組んでいるに決まっているのです。

私は自衛隊の海外派遣そのものが間違いだとは思いません。ネパールでの国連支援活動などは、自衛隊にしかできない立派な活動だと思っています。しかしアフガンの洋上作戦はそうではありません。憲法違反の疑いのあるこんな活動に、いつまでもたずさわっている必要はどこにもありません。
その金を、ケシ栽培をやめた農民への補助金やケシに代わる換金作物の普及、水路建設など農村の復興にあてた方が、はるかに有効だと思います。