http://mixi.jp/view_diary.pl?id=509017116&owner_id=12631570
またまた、はなゆーさんのところから頂いた情報です。
アメリカ太平洋艦隊のキーティング司令官が「中国が望むのであれば、中国の航空母艦建造の支援をする用意がある」と記者会見で明言していた。
5月12日のボイス・オブ・アメリカ
http://www.voanews.com/english/archive/2007-05/2007-05-12-voa5.cfm
US Commander Calls Chinese Interest in Aircraft Carriers ‘Understandable’The commander of U.S. forces in the Pacific says China’s interest in developing an aircraft carrier fleet is ‘understandable,’ and that the United States would be willing to help. Admiral Timothy Keating made the comment during a wide-ranging news conference in Beijing Saturday morning. VOA’s Al Pessin reports.
どろ翻訳
空母艦隊の強化について中国が関心を抱いていることが理解できるので、合衆国が援助してもよいと思っているとアメリカ太平洋軍の指揮官が語った。ティモシー・キーティング海軍大将は土曜日の朝、北京における記者会見でコメントした。
おいおい、そこまでせんでもええんちゃう?と思うのは、日本の都合。
日本はこれまでさんざんアメリカから戦闘機や護衛艦の技術を援助してもらってた。日本の政治家は鈍感だから何も感じていないようだが、これは中国にとっては大変な脅威だった。今度はその立場が変わっただけ。
アメリカとは信頼で結ばれた、切っても切れない同盟関係だ、などと思っているのは日本だけだな。米国はいずれ同盟関係を日本から中国に鞍替えするかも知れない。日本と中国をてんびんにかけて、アメリカは真ん中で一番おいしい思いをしようとしているのだな。
国際政治は、一筋縄ではいかないね-。アメリカのケツについてりゃいいように思っている自民・公明なんかにいつまでも政権を握らせていたら、日本はドツボにはまるだろう。