http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1315570944&owner_id=12631570
これでは購買力が上がらないはずです。消費不況は底なしですね。
感想その1
日本の富はどこへ消えているんだろう……
感想その2
この数字を調べて知っていたから、あえて統計にまとめず、発表もしなかったんだろうなあ。その意図は何だろう……
中国新聞の記事です。
厚生労働省は20日、全国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す「相対的貧困率」を初めて発表。2007年時点では15・7%で、1998年以降では最高だった。7人に1人以上が貧困状態ということになる。子どもの貧困率は07年で14・2%と、01年に次ぐ水準だった。
政府は1960年代前半まで、消費水準が生活保護受給世帯の平均額を下回る層を「低消費水準世帯」と位置付け、その増減などを調べていたが、その後は貧困に関する調査はしていなかった。
政権交代で就任した長妻昭厚労相が今月上旬、経済協力開発機構(OECD)が採用している相対的貧困率方式での計算を事務方に指示していた。
厚労省は3年ごとに実施している国民生活基礎調査のデータを使ってさかのぼって計算したところ、全体の貧困率は98年が14・6%、01年が15・3%、04年が14・9%。07年は15・7%と急上昇しており、非正規労働の広がりなどが背景にあるとみられる。
17歳以下の子どもの貧困率は、98年13・4%、01年14・5%、04年13・7%、07年14・2%だった。
08年のOECD報告では、00年代半ばの日本は14・9%で、加盟30カ国平均の10・6%を上回り、メキシコ、米国などに次ぎ4番目に高かった。
*http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009102001000333_National.html