ラジウム温泉(放射能温泉)に入浴し飲泉することについて 温泉地からのメッセージ

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新潟県五頭温泉郷 村杉温泉が発表した文書
http://kadoyasan.com/radium-Bq.html

私たちは古くからラジウム温泉(放射能温泉)に入浴し、飲泉することで、健康に暮らしています。

村杉温泉は開湯700年以上になります。

古くからラジウム温泉とともに暮らしてきました。多くの人たちが、健康になるために天然ラジウム温泉から自然放出される微量のラドン222を活用してきました。

これまで、一般的には知られることが無かった放射性物質についての、私たちの投げかけに対して、多くのご意見・情報をいただき心より感謝いたします。

天然湧出のラジウム温泉から放出される自然界のラドン222の700ベクレルと、東京都の水道から検出された210ベクレルとは、その発生源が異なるため単純に数値だけは比較できないかもしれませんが、放射能自体は人体に影響を及ぼすレベルではないことをご理解いただくために、五頭温泉郷・村杉温泉の数値を公表させていただきました。

皆様から寄せられた情報にもある通り、計測された微量の放射能の量だけが重要なのではなく、その他の科学物質がカラダに及ぼす影響についてよく考えることが大切だと考えます。210ベクレルの放射線量自体は村杉温泉の1/3です。

村杉温泉のラジウム温泉と各地の水道水の含有放射能の違いは、「放射性ヨウ素=ヨウ素131」です。
幼児は吸収しやすくとも、大人には影響がないということは、もうすでに周知のとおりです。

含有放射能は、多くに人々に大切にされている、開湯676年の村杉温泉よりも少ないということ。
それだけは、皆様に知っていただきたいのです。

東日本大震災の被災地では、卒業式が終わり入学式が始まります。
家を流され、両親を失っても、子供たちは頑張って新しい学校に通いたいと言います。

今私たちにできることは、これまでに経験したことのない様々な現実の中で、それぞれに持てる知識を集結し、冷静に的確に判断し、一喜一憂せず、日本を復興するという大きな目標に向かって一丸となって頑張ることだと考えます。

「がんばろう日本!がんばろう、みんな!」

平成23年3月26日