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フランスのサルコジ大統領はいけ好かない男だ。
資本家の侍従、
差別主義者、
右翼。
ろくな代名詞がない。
彼が故郷に帰った。
ハンガリー。
父の出身地だそうだ。
地元は「ハンガリーの息子」と歓迎したという。
移民の子が大統領になれるのだ。
ハンガリー出身者であることを隠さなくても。
あー、いつの日だろう。
日本の総理大臣が父の故郷である韓国を訪問するニュースが流れる日は。
この国がもっと開かれる日はいつ来るのだろう。
アメリカにはハヤカワ議員がいて、ペルーにはフジモリ大統領がいた。
いつ来るのだろう、
朴さんや李さん、リチャードさんやコワルスキさんがこの国の市長や代議士になる日は。
その日を私は生きて迎えることができるだろうか。