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第31回憲法を守るはりま集会の写真が出来上がりました。
実行委員会にも合唱団にもまだ見せていないのに、ミクシィで公開します。
開幕を飾ったのは50人で演奏したサムルノリ。
サムルノリというのは韓国の農学です。迫力ありました。
最後に「世界に広げよう、平和の輪!」みたいなことを叫んでいたと思った(違うか)。
舞台に飾ってあるのは、市内の中学生が集団で製作したピカソの「ゲルニカ」。
たて6m、よこ7mの大きさがあります。力作でした。
結構重いので途中でちぎれないか心配でしたが、何事もなくて良かった~
第1部のイベントはすっ飛ばして第2部の合唱。
(第一部のDVDの動画をアップする方法がわからない)
90人の「憲法を歌う合唱団・希望」による演奏です。
ううっ、8カ月間の練習がよみがえってくるなあ。
メンバーには視覚障害者が2人参加していて、点字の楽譜で歌っておられます。
池辺さんには対談形式でトークして頂きました。
「兵庫県というのは、こういう集会に最もふさわしい地域だと思うんです。」と池辺さん。なんでかなと聴衆が首をかしげていると、舞台に吊ってある「私たちが進み続ける理由」のタイトルを指さして、
「集会には必ずこうやってスローガンていうか、標語がつきものじゃないですか。だから兵庫が一番ふさわしい。」
会場が笑いに包まれると、相方が「先生、姫路の人の前でいきなりそんなこと言ったら、ヒメージが台無しじゃないですか、イメージが。」
ずっとこんな調子で、しかし憲法の話も格調高く語ってくださいました。
集会アピールを朗読したのは、現在派遣切りとたたかっている、日本トムソン姫路工場の21歳の青年です。以前にどろの日記で書いたことのある青年です。さわやかな女子大生にやってもらおうという意見もありましたが、この舞台には彼がふさわしいと推薦したんです。(注:派遣切りに関しては末尾に参考リンクあり)
隣にたつのは手話通訳の方です。3人の方が交代で、司会、あいさつ、ナレーション、対談、合唱まですべて訳してくださいました。これがあるから毎年参加される聴覚障害者が幾人もおられます。
会場を埋める参加者です。
これは客席中段ぐらいで撮影したものです。
なぜか全体写真がないんですよね~。
合唱団は集会を終えてから池辺先生と記念写真を撮りました。
みんないい顔してます。
どろはこの中にいません。
この頃は会場の片付けに走り回ってましたから。
<参考>
泥日記:姫路でも派遣切りが
*http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1097303780&owner_id=12631570
泥日記:小さな勝利の中間報告