http://mixi.jp/view_diary.pl?id=979918556&owner_id=12631570
勝訴!
当然の判決です。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=654054&media_id=4
>一審と同じく、日本軍や元隊長による自決命令の有無などが主な争点だった。
だれが取材したのか知らないけど、これは不正確です。
正確なことは以下を参照のこと。
裁判の争点について
産経の妄説をつぶしておく 2008/3/29
一審 照屋証言のデタラメさについて
沖縄 強制集団死 まとめ 2007/12/18
二審 裁判の争点整理および宮平証言のデタラメさについてはこちら
大江・沖縄裁判の判決日 2008/10/31
一審の照屋証言もデタラメだったけど、二審の宮平証言も真っ赤なウソだったことが決定的に暴露されました。原告側応援団にデタラメな証言者ばかり送り込まれて、原告弁護団が気の毒になるなあ。
以下は時事通信記事
太平洋戦争末期の沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元日本軍守備隊長らが「沖縄ノート」の著者大江健三郎さん(73)と岩波書店を相手に、出版差し止めや慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であり、小田耕治裁判長は請求を退けた一審判決を支持、元隊長らの控訴を棄却した。原告側は上告する。
一審と同じく、日本軍や元隊長による自決命令の存否のほか、出版が継続したことの違法性の有無が主な争点となった。
小田裁判長は「軍が集団自決に深く関与したことは否定できず、総体としての軍の強制や命令と評価する見解もあり得る」と指摘。直接の自決命令の有無は「証拠上断定できない」とした。
また、証言や文献などから「命令が通説だった1970年の出版当時は、これを真実と信じる相当な理由があり、公正な論評も逸脱していない」として名誉棄損を否定した。(時事通信 2008/10/31)