http://mixi.jp/list_diary.pl?id=12631570&year=2013&month=4&day=19
朝日朝刊の記事に驚いた。
「北朝鮮」の言うには、知らないうちに米朝が事実上の核戦争をして、いつのまにか共和国が勝利していたのだそうだ。朝鮮中央通信いわく、「我々は米国と事実上の核戦争をしたのも同然だ。米国は最新の核戦略武器で脅したが、我々は核打撃手段で軍事的対応措置をとった」。
へええええ！
米国が核戦争の脅しをかけてきたと。
が、共和国の強い対応に手も足も出せなくてひっこんだ、と。
我々の勝ちだ、と。
はあ？ と、聞き返せばよいのか
はあ……と、お愛想で相づちを打てばいいのか
はあぁ～……と、ため息をつけばいいのか、
なんともかんともリアクションに困る。
そのうち、「今日はこれくらいにしとったる」と、勝手に矛をおさめてふんぞり返るんだろう。あきれかえるなあ。
今年の太陽節（金日成の誕生日）、恒例の酒や米、肉の配給がなかったそうだ。それほど財政が逼迫している共和国に、戦争などできるはずがない。瀬戸際戦略もそろそろ幕の引き際だ。いまや共和国は世界の笑い者になっているんだから、茶番は止めてテーブルに帰っておいでよ。
＜報道＞
半島の「非核化」…中国「あくまでも目指す」、北朝鮮「寝言」
＊http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=2399573